【雑記】in this unstable world に関する妄想
会場でよくわからない言葉を出しながら死んでいてすみませんでした…。
3rd埼玉二日間お疲れ様でした。
圧倒的なパフォーマンスを見せつけられて一言もしゃべれない限界オタクと化したので、頑張って人間に戻るべくしんどい胸の内を吐いてしまおう。というのが今回の本題です。
※本編に入る前に注意事項です※
- あくまで個人の推測・考察の域を出ません。なんでも許せる方向け
- 限界オタクが頑張って書いているので矛盾が発生しているかもしれない
- 他の方がすでに言及されていることを含むかもしれない
それでもいいという方は続きをどうぞ
津島善子ソロ曲「in this unstable world」について
まずは曲名から。
unatableは「不安定な、今にも崩れやすい、情緒不安定な、変わりやすい」という意味。「この不安定な世界で」みたいな感じなのかな。
事あるごとに自分の意志とは関係なく「堕天使」モードに入ってしまう善子ちゃんにぴったりの楽曲名ですね。
あいきゃんが浦ラジで語っていましたが、この曲は津島善子の「天使」である部分と、「堕天使」である部分が表現された曲であるらしい。
つまり
善子(天使)
ヨハネ(堕天使)
の2つにまず分けられ、更にこの二人を内包する「津島善子」という3つ目の人格が加えられると考えられるでしょう。この3つの視点で歌詞を見ていきたいと思います。
ヒトはヒトツの存在とは限らない
white wing black wing
昨日と違う私が 違う答え出してたんだ
(in this unstable world より)
(なんか引用枠ダサくない・・・?(無知))
話を戻します。
津島善子の中にある「天使」と「堕天使」に触れている部分と言えるでしょう。
noがyesなら yesはno?
どっちも気分次第
Ah きっと知らない自分が もっといるの
(in this unstable world より)
善子とヨハネ、それを傍から見ている津島善子の視点の歌詞だと思います。
「天使」である善子と「堕天使」であるヨハネは真逆の存在である…ということを示しているのではないでしょうか。
この退屈セカイを渡るには 力を合わせなきゃ駄目よ
ほら私と貴方とワタシなら やがて奇跡が起きちゃうって!
だけど今は我慢しようか 雌伏の時さ unstable world
(in this unstable world より)
雌伏は「実力を養いながら活躍の機会をじっと待つこと」という意味。
善子(天使)にとって、このセカイは自らに不運をもたらす退屈なもの。ヨハネという存在を産み出す(?)、もしくは出会う事によって前向きになったのかも。
私(善子)と貴方(津島善子)とワタシ(ヨハネ)なら、奇跡だって起こせる!その機会をじっと待とう、っていう感じ。
ここボーカルが左右に分かれてるの細かいですよね。
二人で歌ってる。
ヒトは記憶でヒトだと信じ込んで
good deed bad deed
真の姿がみんなと違うことを 嫌悪して
(in this unstable world より)
ここ結構好きな歌詞です。
人が自らの存在を証明できるのは記憶という曖昧なものでしかないんですよね。「不安定な」記憶に、自らの存在を信じて疑わない。皆unatableな世界で生きているんです。
話を戻します(二回目)。
真の姿、という部分からここはヨハネ(堕天使)の視点でしょうか。
善子は1期5話で、皆と違う自分を変えようとしていましたね。「またやってしまった~~!」「堕天使って何?ヨハネって何?」「高校生にもなって!」とヨハネである部分を否定しようとしていました。「普通になりたい」と。
ヨハネ視点だとどうでしょう。
1期5話、「やっぱり高校生にもなって堕天使は通用しなかった、少しの間でも付き合ってくれてありがとう」と寂しそうに去る善子に、梨子はぽつりとつぶやきます。
「どうして堕天使だったんだろう」
ここで花丸は次のように語ります。
まる、わかるような気がします。
ずっと普通だったんだと思うんです。
私達と同じであまり目立たなくて…
そういうとき思いませんか?これが本当の自分なのかなあって
(LLS!!1期5話より)
ここで歌詞に戻ります。
本当の自分(真の姿)がまわりと違うこと。なにかしら個性がある皆と比べて、本当は普通でしかない自分を嫌悪している…とも見えませんか?
goはgoだよstopじゃない さあ迷わず飛んじゃえば
nonstop and flyだよstopじゃない さあ迷わず飛んじゃえば
Ah 本当の自分わかるんだって 本当さ
(in this unstable world より)
また1期5話の話になります。
5話で善子は千歌に堕天使を肯定してもらえるんですよね。
だから善子ちゃんは捨てちゃ駄目なんだよ!
自分が堕天使を好きな限り!
(LLS!!1期5話より)
善子にとって堕天使であることを肯定してもらうこと、これは成長に繋がったはずです。
ここの歌詞は、WBNWの歌詞にも似たようなものがありますよね。動けば変わるんだと、彼女はもう知ってるんです。
まだ聖なるセカイ夢見てるの? 美しさは脆いものよ
たぶん貴方とアナタと私達 無垢なままでいられない
(in this unstable world より)
私達が堕天するのは決まっていることなのよ、って言われている感じがします。
ここで急に私達という表現になるのが引っかかっていたんですよね。
初めて聴いた時は、貴方(津島善子)とアナタ(善子)と私達(全員)みたいな感じでざっくり考えていたんですが、埼玉day1でのパフォーマンスを見た際に
「えっこれは小林愛香さんのことなのでは…」
と思いました。
貴方(津島善子)とアナタ(善子)と私達(小林愛香さんとヨハネ)…
えっしんどい…(急激な語彙力の低下)
Fallen angel...
Get down!
(in this unstable world より)
ここで儀式中のセリフが入ります。
感じます
精霊結界の損壊により
魔力構造が変化していくのが。
彼の約束の地に降臨した
堕天使ヨハネの魔眼が
その全てを見通すのです!
全てのリトルデーモンに授ける
堕天の力を!(LLS!!1期5話より)
Switch!
ここでセンタースクリーンの魔法陣が割れて小林愛香さんのアップになるんですよね。(うろ覚え)
この儀式の文句は、小林愛香さんをステージに召喚するためのモノだったのでは…と思えて仕方ない。
曲だけで考えるなら、ここは善子(天使)に切り替わるところなのかなあ。
いままでサビで左右に分かれてたボーカルが一つにまとまる所を見ると津島善子になる所と見てもいいかもしれませんね。
聖なるセカイ夢見てるの? 白い翼を背にしたいの?
でも貴方とアナタと私達 無垢なままでいられない
(in this unstable world より)
ヨハネ(堕天使)視点の歌詞で善子(天使)の声。
前述した小林愛香さんの存在がちらつきますよね。
「Switch!」で切り替わったのは堕天使から天使ではなく、津島善子から小林愛香へ切り替わったのでは…と僕は解釈しました。
この曲に小林愛香さんを登場させると
この退屈セカイを渡るには 力を合わせなきゃ駄目よ
こんな私と貴方とワタシなら やがて奇跡が起きちゃうって!
だけど今は我慢しようか 雌伏の時 タイミング待ってる
いつかどこか 私と貴方
出会う筈でしょ unstable world!(in this unstable world より)
ラスサビが意味ありげになりますよね。
いつかどこか、私(津島善子)と貴方(小林愛香)出会うはずでしょ?
やがて起こる奇跡とはその事なんだと思うんです。僕は今泣いています。
いかがだったでしょうか。ここまで駄文を読んでくださりありがとうございました。
見づらい所が多々あると思います。本当に申し訳ありません。
本日は大阪Day1ですが、小林愛香さんと津島善子の曲として「in this unstable world」を聴いてみてもらいたいなと思います。僕は今から心がしんどいです。(セトリがどうなるかはまだわからないんですけどね)
今回髪の毛にヨハネカラーを混ぜて、わたしとヨハネのunstableな世界を表現してみてたんだけど…見えたかな?
— 😈小林 愛香😈 (@Aikyan_) 2018年6月10日
わたしを見て、なぜかヨハネの姿がちょっとだけでも見えたなら、わたしはすごく嬉しい。。
そんな風に思いながら。
みんな、おやすみなさん。。
毎回ステージに立つ小林さんを見る度に、「また善子を連れてきてくれてありがとう」って思うんです。二人で並び立って、寄り添っているような、そんな気がして。